バングラデシュ爆発 イスラム国の仕業か。犯行声明

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10月24日未明 バングラデシュのイスラム教の施設で連続爆発があり、
イスラム国を名乗る組織が犯行声明を出した。

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首都ダッカのイスラム教の施設で、24日未明、シーア派最大の行事「アシュラ」の最中に、複数の爆弾が爆発し、10代の少年が死亡、100人以上がけがをした。
その後、スンニ派の過激派組織「イスラム国」の支部を名乗る組織が犯行声明を出した。
バングラデシュでは、日本人やイタリア人が殺害される事件が相次ぎ、今回と同じく、「イスラム国」の支部を名乗る組織が声明を出していた。

皆さんはバングラデシュという国がどういった国がご存じだろうか。
アジア最貧国と言われるほどの経済状況であるが、
この国のユヌスという人物がマイクロファイナンスを通して
各個人に資金を融資し、ビジネスを展開させる。
ソーシャルビジネスの先駆者である。

また、バングラデシュは親日国で知られ、
国旗については、日本は白地に赤い太陽。
バングラデシュは緑地に赤い太陽。広い大地に見える太陽であろう。

我が国からも数々のODAや青年海外協力隊からの派遣。
縫製技術の腕は非常に高く日本の衣料品の多くが
バングラデシュの技術に委ねられていることを知る人も少なくない。

各企業がバングラデシュ進出へむけて準備を行っている最中の事件だけに
危機管理の徹底が必要とされる。

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