日ハムの球場移転先に決定？北広島市ってどんなところ？

日ハムが自前で球場を設立することを決定したことをうけ、
以前から誘致を繰り返していた北広島市が
注目を浴びています。
日ハムのドーム設立誘致をしている北広島市は
いったいどんなところなのでしょうか。

北海道北広島市とは

人口 約６万人の札幌のベッドタウンとされる市です。
札幌市からの交通アクセスとしては、快速電車で１６分。
新千歳空港まで２０分程度でアクセスすることができ、
もし日ハムが移転してきた場合は、
空港からのアクセスもよく、市内からもJRで行くことができ
駅からどれくらいの距離に建設されるかにもよりますが、
現在の札幌ドームと比較し、もしかしたら
利便性は向上するかもしれません。

ちなみに、
かの有名な「クラーク博士」が
ボーイズビーアンビシャスの明言を残した土地としても
有名です。

北広島市の観光スポットは？

あまり無いようです。

話題となっている、きたひろしま総合運動公園はどんなところ？

場所

なかなか、広いのではないでしょうか。
ただ、北広島駅から歩くには少し遠い気がします。
約１ｋｍ程度。歩いて１５分程度でしょうか。
もちろん、誘致に成功すれば、
シャトルバス運営なども考えられますし、
日ハム自身が運営となると、その他近隣の駅から
シャトルバスを安価に提供ということも
十分考えられます。

誘致に躍起な北広島市長

日ハムが本拠地移転をすると発表してから、
北広島市長は新球場誘致に躍起になっています。
もちろん、球団が北広島市に球場を作るとなれば、
その周辺に活気が生まれ、人の流動性が
大きく変わってきます。これにより
北広島市としての経済活動も上昇することで
市全体が盛り上がるという効果が期待されます。

北広島市は早速球団に対し
誘致のお願いとする請願書を提出。
また固定資産税を下げるとの打診も行っており、
札幌市内に良い場所が見つからなければ、
北広島市に球場を設立することも考えられます。

北広島市に新球場ができた場合ですが、
現在苗穂にある球団トレーニングルームへは
JR１本でつながることとなり、
アクセスとしては非常に便利になります。
また北広島市にはホテルなどが少ないため、
決定することでホテル建設が進んだり、
近隣である恵庭市なども含めて
活性化が進むことが予想されます。