オトナ女子、不調の理由は篠原涼子の美しさ
フジテレビで始まったオトナ女子が視聴率の不調に悩まされています。
ドラマが絶好調なTBSに比べなぜフジテレビはドラマが視聴率低迷が続くのでしょうか。
フジテレビの亀山千広社長(59)が23日、同局内で定例の社長会見を開いた。女優の篠原涼子主演の「オトナ女子」(木曜日午後10時から)について、視聴率が不調であることを受け「篠原さんが…。涼子ちゃんがあまりにも美しすぎるので、痛くないんですよね。痛くなってくれるといいなあと」と、篠原の美ぼうが不発の一因だったのではと分析した。
ちょっと待ってください。篠原涼子さんが美しすぎるから視聴率が不調なのでしょうか。
今回のドラマのコンセプトは以下の通りとなっています。
「オトナ女子」は40歳前後のいわゆる“アラフォー女性”が、幸せをつかみとろうと奮闘するコメディータッチのラブストーリー。しかし、数字を見ると、ターゲットと考えている同世代の女性から共感を得られたとは言い難い状況だ。
テレビドラマを見る側としては、篠原涼子さんの綺麗さにうっとりしてしまいますよね。
それが台本と合っていなかったというだけで、決して篠原涼子さんが美しいからといのは
真の原因ではありません。
オトナ女子という観点から見れば、たしかに仕事は今まで頑張ってきたけれども
気がつけば今の私はアラフォー世代。
結婚もせずキャリアをめざし、あたりを振り返ってみればみんな結婚して家庭持ち。
そんな女性が「幸せ」をつかみ取るために奮闘する姿は確かに
今のアラフォー世代に共感を生むドラマになると思います。
が!!!篠原涼子さんではさすがに共感を得られるようなドラマは難しいでしょう。
なんといっても美しい。
今回の脚本でいけば、アラフォー世代のお笑いタレントさんなどが
抜擢された方が話題性もあり、この人ががんばっている姿が明日の勇気になるくらいの
ものになったのではないでしょうか。
そして最後は美しく化粧をし、かっこいい男性と結ばれるというハッピーエンドは
世のアラフォー世代のハートをがっちり掴むのではと思います。