福島県福島市の教員が偽造免許で教師面

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福島県教育委員会は4日、教員免許を持っていない40歳代の女性が9年近くにわたって同県内の県立高校などで勤務していたと発表した。

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 採用の際に提出する教員免許のコピーを偽造していた。女性に教わった生徒らの教科・科目の履修や単位は取り消さない。今後、刑事告発を検討する。

 発表によると、女性は2006年11月、病気休職の教員の補充で採用され、福島市の市立中学校に勤務。07年4月~13年3月は同県郡山市の県立高校2校で講師を務めた。その後、同市の私立高校で教えていたが、今年10月に教員免許の更新に伴って県教委が調べ、免許がないことが判明。私立高の聞き取りに対して偽造を認めたといい、同月27日付で懲戒解雇となった。

教師の事件がまた発覚した。
今度は教員免許を偽造し教鞭をふるっていたもの。

こういった教師にある事柄として、
生徒からの信頼が絶大であることが挙げられる。
今回も恐らく「まさか、あの先生が!?」となる可能性が
非常に高いと感じられる。
それだけ優秀なのである。ただ、教員免許を取得できる状態でなかったため、
制度に認められなかったが、生徒には認められた。
そんな経緯があったのではと勝手に推測する。

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