渋谷 ハロウィンモード一色に
ついにハロウィンですね。今年は土曜日と重なったこともあり、
渋谷は大変な混乱が生じているようです。
ハロウィーンの31日、東京・渋谷駅周辺には、ウエディングドレスやテレビゲームのキャラクターなどに仮装した大勢の若者らが集まり、ハロウィーンムード一色となった。
警視庁はトラブル防止のために昨年より多い機動隊員数百人を出動させ、交通整理を実施。渋谷区は着替え用のテントを設営するとともに、ごみを持ち帰るよう促すなど、仮装を楽しむ人たちにマナーを守るよう呼び掛けた。
JR渋谷駅前には夕方から、思い思いに仮装した多数の若者らが集まり、週末の買い物客らと合わせて大混雑。駅前のスクランブル交差点では、混乱が生じないよう、制服姿の機動隊員が黄色テープを張って歩行者を誘導し、交通整理に当たった。雑踏警備でソフトな口調で誘導することで知られる「DJポリス」も出動し、女性隊員が「立ち止まらず渡ってください」と呼び掛けた。
一方、渋谷区は、昨年のハロウィーンで駅や百貨店のトイレが着替えやメークで汚されたことや、繁華街でごみのポイ捨てが問題になったことを受け、今年から新たに、駅近くの神宮通公園に特設会場を設置。着替え用の個室やメークのためのテーブルを用意したほか、若者が集まる渋谷センター街付近には臨時のごみ集積場を設けた。
まわりの迷惑になるようなことを避けつつも、
最後にゴミ拾いをする方などがいらっしゃることも事実ですから、
しっかりと報道をしてほしいものです。
ハロウィンは、海外で人気をはくしましたが、
日本でここまで流行したのはわけがあります。
それは夜遅くまでこうした仮装をして出歩いても
安全であることが挙げられます。
海外ではこういった行事もありますが、
町中を練り歩くなどというのは非常に危険だそうです。
そのため、海外からも日本へハロウィン目当てでくる観光客もおり、
日本の安全性に対して新たなる評価をいただいている現実ともいえそうです。