大手 2015年冬のボーナス 過去最高

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大手企業の2015年冬のボーナス値の集計が発表されました。

平均妥結額は去年実績ベースから比べて増となりました。

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経団連が30日発表した今冬の賞与・一時金(ボーナス)の1次集計によると、大手企業の平均妥結額は昨年実績(1次集計ベース)比3・13%増の91万697円となり、昭和34年の調査開始以来、過去最高を記録した。業種別では、トップは自動車の98万355円(昨年実績比2・27%増)

なぜ、冬のボーナスが増えたのでしょうか。

ひとつ考えられるに、東京オリンピックを目指した不動産関係の景気上昇によるものが

考えられます。

日本国内の労働者はその多くが建設にかかわる仕事です。

といっても元請以外にも2次請、3次請ともなるとかなりの企業数になるでしょう。

ビル群の立替やマンションなどの新築。

偽装問題もありましたが、東京オリンピックまでは成長事業であると考えます。

また、海外からのお客様が増えたことによる宿泊事業の設備投資も盛んであるといえます。

中小企業に勤める人にも賞与という形で再分配がされれば良いですが、

必ずしもそうとは限らないようです。

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